×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

 

HOME

10月31日

仕事終わりに今日はまず「酔月」にて、ビールを飲みながら枝豆をつまむ。
枝豆を2〜3房、口に放り込んではビールを一口。その周期的な運動を10分ほど繰り返す。
先に枝豆が無くなったので、茄子の揚げ出しをオーダーして、ついでにたなばたのロックを頼む。
このたなばたが、ロックグラスに溢れそうなほどなみなみと入っていて、飲み干すのに一苦労だった。
久しぶりに飲むこの焼酎はやはり美味しく、油を吸い込んだナスによく合った。そのうち、
やはりナスのほうが先に無くなり、おでんを2品ほどつまんで店を出る。2軒目は「風凛」。
まずギムレットを飲むことにする。「よろしければ、すだちがあるんですけど、これでお作りしましょうか?」
なかなかオモシロそうなので、それでお願いすることに。ひと口目はあまりいつもと変わらないような印象だったが、
二口、三口と飲みすすめると、ライムと比べ、酸味が強くて甘味が無い事に気づく。切れ味が鋭いというか、
すっきり感が強い。普段ライムを使ったカクテルを飲んでるときにライムの甘味なんて全く意識しないので、
これはなかなか面白い発見だった。そのあと、ラフロイグを飲んでアードベックを飲み店を出る。
ベリーヤングも美味しいが、やはり17yのほうが美味しいと思う。最後は「ブルーバー」。
だいぶ眠気がおそってきたので、ターキーとガルフストリームを1杯ずつ飲んでお勘定。


10月29日

金曜日ということで、遅めに繰り出す。2時過ぎに「日月華」に向かい、まずギネス。
外は寒いが店内はゆるめに暖房がかけられており、そのせいかギネスが冷たく感じる。おいしい。
続けざまマティーニを飲んでタリスカーを飲む。後ろのテーブル席の男2人組の会話がさっきから耳に入るんだが、
俺が入店してから出るまでの小一時間、ずっと北斗の拳の話をしてた。ぱっと思いつくままに、フドウ・ジュウザ・死兆星・
あわびゅ・ジャギ・サウザー・秘孔・馬を降りない・一子相伝・羅漢……などの単語が聞こえた。
よくもまあ飽きないもんだと素直に感心しながら「ブルーバー」へ。ギムレットを飲み、スプリングバンク。
最後にガルフストリームを飲んで締めようと考えていたが、マスターとした食べ物の話が思いのほか楽しかったので、
ワイルドターキーを2杯飲む。4時過ぎに店を出る直前に、店に電話がかかってきてた。
こんな時間だというのに、どうやらまだこれから客が来るらしい。俺の生活時間もたいがいだが、上には上がいるもんだ。


10月25日

今日は軽めに、まず「ミディソワール」で焼酎のロックを飲んでジンのロックを2杯。
『酒でストレスが解消できるのか?』といった話を店員とする。飲む行為自体にたいした効用は無いと思うが、
俺の場合、酔ってボケっとすることは気分転換にはなってると思う。その店員の場合は、
飲んで言いたい事言いまくることでスカッとするらしいが、大半がいわゆる愚痴だとか諌言になるので、
酔いが醒めてから後悔することが多く、それでまた落ち込むらしい。いろいろたいへんである。
今の話の場合、”誰も得していない”というあたりが、とくに困った話であるように思う。
「ブルーバー」に移動し、まずギムレット。いつもに比べあまり美味しく思えない。カクテルなんかは特に、
体調やシチュエーションなどのタイミングでとても味わいが変わる。先日の新潟の地震に関連して、
新幹線の安全体制の話を少ししながら、マッキロップス(グレンアルビン)を飲み、タリスカー。
話はガソリンのことに移り、それから国土交通省は税金を取りすぎだという話に。
やれやれ、結局自分も愚痴話じゃないかとか考えながら、最後にターキーを飲んでお勘定。


10月23日

この時期は、1年で最も仕事が忙しい時期なんだが、今日もたいがい忙しかった。
というわけで仕事終わりにまず「酔月」へ。付き出しのキンピラゴボウをつまみながら、
サッポロ黒ラベルを瓶でオーダーし飲む。キンピラのピリ辛具合がいい感じでビールがウマい。
なんとなく食いたくなったタコの唐揚をオーダーし、2杯目は松の司。若干ぬるいため、旨さはもひとつ。
唐揚に日本酒は合わないか?とか考え焼酎にしようとも思ったんだが、タコならそんなに濃い味でもないし。
おかみさんが皿を持ってきながら「お客さん、マヨネーズは…」と訊かれたので、「いや、いいです。」と即答すると、
おかみさんもすぐに「やっぱり要りませんよねぇ。そう言わはる思いましてん。」 どういう意味だろう?
まあ深く考えずに食べることにする。あっさりした味だが、しかし噛むごとに旨味が味わえ、美味しい。
タコを噛みながら、唐揚における衣の必要性について考察してみる。衣により旨味が中にとじこもること、
サクッとした食感、それから直接タコに熱が加わらず、蒸したような調理になることか。
そういえばイカなんかは、火であぶったり、姿焼きにしたりするが、タコっていうのはあまり直接焼く料理が
ぱっと浮かばないな。逆にイカの茹でる料理っていうのもあまり無いような気がする。どうしてなんだろう………
とか考えてたら料理と酒がなくなったので、おでんを2つほど頼んで出羽桜を飲む。悔しいけど、
松の司より出羽桜のほうが美味しいな。なんで悔しいのかよく判らんが。約1時間ほどで店を出、「風凛」へ。
ちょうど入れ違いに、客が勘定を頼んだところだった。その客が勘定を済まし、席を立ち際に2、3言マスターと
言葉を交わし、マスターがドアの外までお見送りして帰ってくるまでボケっと過ごし、
「すいません、おまたせしました」の言葉に「ジンリッキーください」とやっとこさオーダー。今日の夕刻に
新潟を襲った大規模な地震の話を少しする。なんでもマスターの知り合いが富山でバーをやってるらしいんだが、
その富山のマスターが、彼の知り合いの名古屋でバーをやってるマスターと電話してたときに地震が起き、
電話中に富山のマスターが地震を感じてから3分後くらいに名古屋のマスターが揺れを感じたそうだ。
なるほど、地震ってのは多分振動波だから、音速とほぼ同じ速度だろうな。たしか秒速300mくらいだったから、
3分ってことは……2点間の距離は54km?そんな近かったか?とかそのときは思ったけど、今これを書きながら、
「震源地は富山ちゃうやん」と気がついた。野暮なツッコミを入れずにおとなしくしておいて良かった。
なんとなくジャックローズが飲みたくなり、作れるかどうか聞いてみたところ、「いやあ…個人的にわたしは……
このアップルブランデー…カルヴァドスというのが好きでして……ジャックローズとか言ってくださると…少し……
嬉しくなります。」
 と、あいかわらずゆったりした間をたっぷり入れて答えてくれた。
ハーバーインでしか飲んだことがないこのカクテルだが、この店のものはやや酸味が強く、すっきりした味わい。
ザクロのリキュールを、シロップが使われた甘味のあるものか、ザクロ本来の果汁に近いものかどちらが良いか訊かれ、
後者を選んだためだろうと思われる。なかなか切れ味がよくいい感じ。そしてタリスカーを飲んで3軒目へ。
「ブルーバー」に着いた頃はもう3時過ぎ。程よく酔ってきてたので、タリスカーとマッキロップスの2杯でお勘定。


10月21日

今月マジで大赤字路線。その赤字模様をオモシロ気味に文書表現できないくらい洒落にならないんだけど、
現在東京在住の昔の仲間が地元に帰ってきたということで、仕事終わりに一緒に飲みに行く。
軽く食いながら飲もうということで、職場の近くの「てんてこ」というお好み焼き屋に向かう。
日月華のすぐ近くに構えている店で、日月華に行くたびに最近目に付いていた店だ。
生ビールを飲んで、すじこんにゃくと豚キムチをつまみつつ、焼酎を水割りで飲んでみる。
なかなか清潔な店でスペースのとり方も余裕があり、全体的に良い居心地の店だが、料金が全体的に高めなことと、
連れがチューハイを頼んだら、おしゃれな感じの冷蔵庫から缶チューハイを出して、おもむろに「プシュッ!」
とかいわせることと、冷製豚しゃぶのポン酢が、豚とキャベツにジュクジュクに浸っていた点がやや気に入らないか。
マスターといろいろ話をしたが、まだ25歳ということで、その若さを武器にして今後さらに
良い店へ発展させていって欲しいと思う。帰り際に飲んだ冷酒の信濃錦(だったかな)は、やや甘めな感じだが
悪くない飲み口の酒であった。もうちょっと飲もうと、歩いて1分の「日月華」の扉を開け、
ギムレット、マッカラン、ラムバックと飲む。連れは”木洩れ日”というオリジナルカクテルを飲んで、
ソルティドッグ、そして最後になぜかフレッシュ梨ジュースを飲んでいた。ちょっと美味しそうだった。
2時過ぎに入店してくだらないことを連れと喋りつつ、そのくだらないレベルにマスターも調子を合わせてくれたため、
閉店時間を大幅に過ぎるまでたむろしてしまった。マスターがあんな道化モードを披露してくれるとは。
なんかひょっとして気を使わせてるのかなとか少し悪い気がしたが、しかし楽しい酒となった。
どうだN! お前は簡単に「BARとか経営して、食ってけるだけの利益があればいいじゃん」とか言ったけど、
BARで客を満足させるプロの仕事っぷりってのはすごい世界だろ! ということを今ここで吠えてもしょうがないんだが、
是即ち、いつも良い時間を提供してくれる俺の好きなすべてのBARにあらためて感謝。ということだ。


10月19日

連れと大阪で飲む。以前来たことがある駅前ビル地下の焼き鳥屋「おおにし」で、
日本シリーズ第3戦を観ながら、瓶ビール(キリンクラシックラガー)を2本飲んで、
焼鳥を適当に数本、キムチと筑前煮、そして冷奴。5回終了時、0−4で西武ライオンズが勝ってたが、
6回表に荒木がエラーで出塁後、立浪がヒットで出て、アレックスのタイムリーで1点返したのち、
四球などで満塁になって谷繁が満塁ホームラン。あっという間の逆転劇だった。巷では今回のシリーズが
やたらと”地味”だとか”華が無い”とか言われているが、第1戦は川上と石井貴のシビレる投手戦だったし、
第2戦は感動的な立浪の同点スリーランなどによる中日の逆転勝利が鮮やかだったし、この日の試合も結局このあと
カブレラの再逆転満塁ホームランでライオンズが勝利するなど、どのへんが地味なのかよく判らない。
おそらくプロ野球ファンの過半数が巨人か阪神のファンだからそんな風に言われるのだろう。
俺にしてみれば、西武vs中日ということで、もっとピリッと締まったプロらしい試合を期待していたのに、
けっこうエラーは出るわ、投手はボコボコ打たれて炎上するわで、試合が派手すぎて腹立たしいくらいである。
第3戦を終了して西武の2勝1敗だが、今回はこのまま西武が優勝しそうな気がする。先発投手陣が西武のほうが
1枚上手なことと、中日は福留が欠場してるのが大きい。4戦目以降も良い試合を見せて欲しいものだ。
2軒目は「ハーバーイン」。日月華にも置いてあるギネスサージャーが導入されていた。
連れは早速ギネスを注文。グラスに注いだギネスに超音波が注入される。
「面白いでしょう。何回見ても飽きないんですよ。」とにこやかに話すマスター。何度も来ているが
オーダー時以外でマスターが話し掛けてくれたのは初めてかもしれない。俺はまずマティーニを飲んで、
バックバーに発見したアードベックベリーヤングを飲ませてもらう。6年ものということで色はかなり薄い。
しかし香りは濃厚で猛烈。口に含むとカスクらしい刺激が口中に広がるが、ブルーバーで飲むマッキロップス
と比べると、トゲトゲしさの中に丸みが感じられる。熟成年数の若さ(ベリーヤング)からか、
飲み応えというか、どっしり感はなるほど薄いが、圧巻は喉を通っていったあとの胃から昇ってくるような芳香。
花のような海のような、眩暈がするような恍惚感に浸れる。これはウマーだな(゚д゚)ウマー
最後にラガヴーリンを飲んで店を出る。連れと別れ地元に帰ってきてふらっと「日月華」なんかへ。
ギムレットを飲んでタリスカー、そしてワイルドターキー。だいぶ酔いがまわってきた。
勘定時、バイトくんに「ブルーバーでよくお会いしますね」と声をかけられる。なんでもこれまでに
4〜5回同席してるそうだ。知らなかった。「また見かけたらイジってやってください」と言われる。
あんま飲んでるときは周りに誰がいるなんて注意しないからなぁ。それに男をイジってもあんまおもんないし。
台風の影響で雨が強くなってくるなかを、とどめに「ミディソワール」へ向かい、ターキーをロックで2杯飲みお勘定。

奈良・和歌山の日記を、いちど7割方書いたのを誤って「保存せず終了」してしまったため、
現在モチベーションが上がらずほったらかし状態。もうしばらくしたら書こうと思う。



10月14日

ずいぶん喉が乾いたので「日月華」に行き、ギネスをごくごく飲む。たいそう美味しいんだが、
ベルギービールを覚えてしまうと飲み応えに幾分乏しい感は否めない。まあでも、ごくごく飲むためには
こんなくらいのほうがいいのかも。後半はウィスキィを飲もうと決め、2杯目はウィスキィベースのカクテルを
飲もうと、めったに見ないメニューを手にとり、ニューヨークというのを飲む。メニューによると、
グレナデンシロップが使われてるようなので、マスターに「やっぱこれってちょっと甘い?」と聞くと、
「じゃあ甘味おさえてさっぱりめに作りましょう」と。出てきたものを飲んでみたところ、案外飲みやすい味。
ウィスキィの風味がほとんど無く、どちらかといえばフルーティーだ。もうちょっとヘヴィさが欲しいかな。
オレンジを、果汁じゃなくて輪切りのままシェイカーに放り込んでシェイクしてたのがなかなか興味深い発見だった。
で、タリスカーを飲んでラガヴーリン、最後にターキー ――と飽きもせずいつもの進行でお勘定。
明日は休みなので、もう1軒行ってどっぷり酔いたい感じだが、倹約月間を少しは守らないと。


10月13日

「ミディソワール」に行き、焼酎の水割りとロック、そしてジンをロックで飲む。
俺の隣に座ってた大学生が、店員と煙草について話してた。
「だってさー、健康のこともあるし、経済的にも痛いやんかー。止めたいって思ってるんやけど
気がついたらまた火点けてるんやもんねぇータバコなんか吸うんじゃなかったな〜えへらえへら。」

本気で止めたかったら止めれるはずで、こういうのはたんなる自分の不幸自慢のようなもんだ。タバコ愛好家として
横で聞いてて恥ずかしい。「吸いたいけど止めたい」みたいな中途半端な喫煙者は、みんな死ねばいいと思う。
店を出てエレベータの中で、隣の店から出てきた客と乗り合わせる。「お兄さん、明日仕事?」と話し掛けられ、
「5時間寝れればまぁいけるわ」「気をつけて帰ろう。おつかれ。」と言って別れた。見た目はおっさんなのに、
さわやかな空気をあとに残す人だった。こんな酔っ払いはひとつの理想だなと感じる。
日月華に向かうがもう閉店してたので「ブルーバー」へ。そういや今月は車検があったので、自分の中で
消費支出低減宣言の月に指定してたのを忘れてた。ほろ酔いで帰ることにしよう。というわけで、
ギムレットを飲んでスプリングバンク、そしてガルフストリームの3杯でお勘定。今宵も冷え込みが厳しく、
寒暖差が日毎に激しいので、こういう店は室温の設定が難しいだろうねというような話をマスターと少し喋る。
うちの職場も同じ悩みを持っているが、酔っ払い相手だと、ことさらそれは厄介な難題だろうな。


10月10日〜11日

奈良と和歌山に行ってきたけど、そんなにお酒は飲んできませんでした。


10月9日

夜勤が終わってやっと飲みにいけるぞって状態だが、明日は朝6時起きの予定なので軽めに。
とりあえず「ブルーバー」に向かい、短時間でそこそこ酔いが回るように(酔いすぎたら起きれない)飲もうと、
1杯目はジンライム。1杯目に飲むと、特に酸っぱさが生々しく迫ってくる。まったく唾液もダラダラだ。
2杯目のマティーニは、やはり酔ってないテンションのときに飲むと随分攻撃的な印象。
でもマティーニってやっぱこうあるべきだよな。で、スプリングバンクを飲んでタリスカー。どちらもストレート。
台風の話とかオリーブの話をした。台風が来るたびに思うことは、不慮の自然災害などで亡くなる人は別にして、
毎年毎年”台風が来てますんで避難してください”的な警報が発令されているのにもかかわらず、
それを無視してキャンプとか釣りとかやってて死んで、事後ニュースで「死者○人」とか報道される奴らのこと。
なんであーいう奴らは、前年までの悪例があるのに同じことを今年も繰り返してるのだろうということ。
電車の飛び込み自殺なんかと同じように、こういう災害救助は、救助されたのちに、しかるべきところから被救助者へ、
人件費とか機器経費が後日請求されるそうだ。こういうことはもっと新聞とかで報道すればいいのにな――
――というようなことをマスターと喋ってた。店を出て、もうちょっとだけ飲もうと「日月華」へ。
隣に座ってた、男がもうちょっとで女を落とせそうな雰囲気の2人連れの雰囲気を壊さないように、
ラガヴーリンを飲む。あぁウマい。スプリングバンクやタリスカーもとっても素敵なシングルモルトなんだが、
ラガヴーリンにはやっぱ一歩か一歩半及ばないよな。あらためてその造詣の見事さに敬意を表しながら、
最後にワイルドターキーを飲む。言うことなし。六分酔いくらいでハンドブレーキを引くことにし、今日はこれでお勘定。


10月5日

まず「日月華」。ギネスにしようかと思ったが毎回同じ1杯目というのも芸が無いのでジンリッキーにする。
ジンの香りが上品に出て、ほのかにライムの主張もある冷え冷えの美味しいジンリッキーであった。
今日の無声映画は『ティンカップ』という、ケヴィンコスナー主演のゴルフ映画、に見せかけた恋愛ものだ。
スポーツとしてのゴルフの魅力はどのへんにあるのかというようなことを考えながら、
マティーニを飲んでタリスカー。球技の中ではもっとも小さい球を使いながら、競技スペースはあらゆるスポーツの中で
もっとも大きい部類(比肩するのはマラソンくらいしか思い浮かばない)というのが大きな特徴だな。
クライマックス近く、トップに並んでいるケヴィンが、PAR5の18番ホール第2打でイーグルを狙いに行くために、
強引なショットを打つときのセリフ――「イチかバチか、不滅の一瞬だ。」が印象に残った。
しかしこんなセリフを吐いといて、結局「愛は大事だよね」みたいなエンディングなんだから思わずズッコケた。
「ブルーバー」に移動し、タリスカー、ラフロイグ、ターキー、ターキーとロックでごくごく飲む。
なんかラーメンの話とかジョンボンジョビの声の話とかをしつつ、今日は軽めにこれでお勘定。


10月3日

やや久しぶりに「ミディソワール」から。まずビールで喉を潤し、ジンのソーダ割り〜ジンのロックという
いつもの流れで喉のご機嫌をうかがってみる。隣に座ってたおとなしい一人客が、
森山直太朗の『さくら』じゃない歌を歌っていた。音程も取れてるしリズムも間違いなく、
けっこう歌が巧い部類の人なんだろうが、オチャラケたノリの店でそんなシリアスな曲をマジに歌うそのセンスに
一考の余地ありという判定を下します。2軒目。「風凛」もやや久しぶりか。ギムレットを飲んでグレンリベット。
目の前のバックバーに、最近サントリーが発売を始めた北杜を発見。その横には響の505
どんな按配の飲み口なのかを尋ねると、「酒の味の表現方法は、いろんな人がいろんな価値観・味覚を持っているため
とても難しいです」といった感じの話に転じ、その流れからいつのまにかガンダムの話になっていた。
で、結局「お酒の味をガンダムに例えて説明できれば判りやすいのにね」といったムチャクチャな結論に。
「こっちのお酒はズゴックで、そっちのはガンタンクのような感じです。」 とかね。
凝った細工を施されたボトルを指差して「あんなのは飾りです。偉い人にはそれがわからんのです!」(これは今適当に作った。)
店の雰囲気に似つかわしくない話は適当に切り上げ、最後に響の505を飲むことにした。
濃厚でヘヴィな飲み口だが、くどくなく、良い程度に色気のある香りがふわっと存在感を示す、
思った以上に美味しいお酒だった。そういや響の30年は、最近世界規模のコンクールで1位になったらしい。
スコッチやアイリッシュなどと違い、ジャパニーズウイスキィ的な濃厚さが感じられたのが一番の感動。
なかなかたいしたお酒である。ドムとマチルダさんを足して2で割ったような酒……やっぱこんな説明よく判らんな。
最後に「ブルーバー」で、タリスカーを飲み、ラムバックでお勘定。うーん酔った。酔っ払って帰ってきて
窓全開状態でテレビとか照明つけっぱなしのまま床で熟睡して、起きたときに寒気と頭痛がひどくても頑張って会社に行く。
さすがゴックだ!なんともないぜ!!


10月1日

昼間が多少暖かくても夜はずいぶん冷やっとする今日この頃。仕事終わりの1軒目は「日月華」。
外人がいたり中年カップルがいたり女性の3人組がいたりして賑やかだ。乾いた喉にギネスを流し込み、
いつもどおりボケーっとしながら煙草を吸ったり無声映画をながめたりする。このときは『ラストサムライ』を
流していた。そういやこの映画は劇場で観た。トムクルーズと渡辺謙の演技にスポットライトがあたりがちだが、
俺的には、影の薄い渋い演技をする福本清三さんと、殺陣のシーンでの真田広之のキレのある動きのほうが、
なかなか見ごたえがあるんじゃないかと思う。30分くらいして終電が近づいて来たためか、
客が皆帰りだし、あっという間に俺一人になった。なんか店にとって疫病神みたいじゃないか。まあいいや。
ギムレットを飲んでタリスカー、ラガヴーリンと飲み、店を出る。「ブルーバー」へ。
若い男性三人組がなにやら熱弁を振るっていた。話の内容から察するに、どうやら彼らはバンドを組んでいるようだ。
最初はけっこう興味を惹かれたが、あまり中身の無い薄っすい言い合いだったので、途中からどうでもよくなった。
マッカランを飲んでターキーのロックを飲んでると、今朝早起きをしたせいか、眠気が分厚いカーテンのように
視野に覆いかぶさってきたので、この2杯でお勘定。帰ってきて、ドラゴンズが優勝したことを知る。
そして翌昼目を覚まし、イチローが最多安打記録を更新するさまをテレビでみる。イチローの記録も
もちろん偉大なんだが、松井の本塁打も30本超えたんだよ。これもけっこう凄いことですよ。



9月29日

台風のど真ん中へ身を投げるように大阪へ向かい、連れと飲む。
雨も風もそれほどでもないが、台風来てるから空いてるだろうと向かった「とも吉」は、
しかしそれでもけっこうな客の入り。カウンターの端っこが空いてたのでそこに腰を落ち着ける。
生ビールで乾杯して、明石直送刺身盛り(鯛、蛸、鱧、など)、生サーモン、いわしの天ぷら、キスの天ぷら、
ガシラの煮付け、などを食べる。サンマの刺身と特大アサリの磯焼きというのが売切れで食えなくて残念。
鯛はもひとつな味だったが、蛸やサーモン、イワシなどはとてもウマい。蛸と鱧は梅肉で食べるのだが、
この梅肉がとてもすっきりと酸っぱく、この梅肉だけで酒が飲める勢い。ビールのあとは、日本酒に移り、
立山と梅錦、そして男山を飲む。それぞれ富山・愛媛・北海道のお酒だ。立山はすっきり淡麗な感じで、
水のようにスイスイ進む。梅錦は濃厚系だと感じたが、あと味が潔く、きりっとした辛口テイスト。
男山は+10の日本酒度のわりには切れ味に乏しく、米の旨みなどの主張もあまりない、イマイチな飲み口。
北海道のお酒ってイメージ的に美味そうな感じがするが、案外そうでもないんだよな。酒のアテには困らないほど
美味しいものが豊かな土地なのに。そういう意味では新潟や富山は、新鮮な魚(肴)とおいしい日本酒が
ともに揃っている偉大な土地であると言える……というようなことをぐだぐだ連れと喋りながら、
2軒目は「NORTH BAR」。連れはシメイを飲み、俺は軽めにラムバックとマッカランのロックを飲む。
台風で電車が止まったら厄介だなというのと、連れが明日の朝早いらしいので、これにて今日はお開き。
60分遅れの快速電車に乗って地元に帰ってくる。がらがらの電車の中でうとうとを繰り返し、
中途半端な睡眠をとったせいか、とても頭が痛かったので、おとなしく家に帰る。


9月28日

今日は中秋の名月らしいんだが、あいにくの雨模様。ていうかまた台風が来てるらしい。
そんな雨の中、颯爽と「日月華」へ向かう。テーブルは客でいっぱいだったけど、
カウンターはガラガラ。なかなか都合が良い混み方だ。まずギネスを飲む。
10年以上前に初めてこの酒を飲んだときは、確か銅製のマグカップに入れられていて、
その苦さにカルチャーショックを受けたものだったが(そう、あれは確か時計屋だった)
最近はクサい系のウィスキィも飲むし、ベルギービールの味も覚えたせいか、あまり苦さが
舌と鼻に響いてこなくなったような気がする。まあ美味しいことは美味しいが。
どうやら今日はマスターは休みのようだ。バイトくん2人が忙しそうに働いていた。
ギネスを飲み干し次に何を飲むか考えてると、新しい客でカウンターが埋まりだしてきた。
だいぶ騒々しくなってきたので、マッカランのロックを飲んで退散することにする。
「ブルーバー」に移動し、久しぶりにマティーニを飲む。いつもより随分飲みやすい飲み口だった。
約5分で飲み干し、スプリングバンク・タリスカー・ラフロイグを、ロック・ストレート・ロックで
それぞれ飲む。明日も飲む予定なのでこれくらいで今日は帰ろうかと思ってたが、あまり酔いが
まわってないようなので、久しぶりに「酔月」に寄ってみる。飲み始めたのが1時半とかそんなだったので、
この店についた時点でもう3時半。しかし座敷席にはまだ2組くらい客がいる。
黒龍をすすりながらおでんを2つほどつまむ。酒が少しぬるくて、喉越しがもひとつだった。
とうとう今季初のおでんである。今年も残り3ヶ月なんだなとか考えながら、豆腐の卵とじというのをオーダー。
ひと口サイズに切った豆腐の湯豆腐だが、ダシの味がし、ふわっとした卵がドーム球場のように
豆腐を覆っている。おダシがおいしゅうございました。卵の良い香りも楽しい。最後に出羽桜を飲んでお勘定。


9月23日

連れの家で、この前富山に行ったときに買ってきた日本酒を飲むことになった。
豆腐や野菜や焼いた豚肉をつまみに用意し、ビールを飲んでから酒に取り組むことに。
酒の名は成政(なりまさ)。これの純米吟醸をキンキンに冷やして、おもむろにごくごく飲む。
最初口に含んだときは若干の泥臭さのようなものを感じ、随分クセの強い下品な飲み口だなあと思ったが、
2杯3杯と飲み進めるうち、そのクセの部分が良い印象の個性に思えてくる。うーん、この印象はなんだろう。
泥臭さのなかに判り易い甘さが混在しており、この馴れ馴れしさはけしからん的な感じも受けるが、
しかし切れ味のとても鋭い辛味も確かに感じられる。なんとも不思議な飲み口だ。結論としては、
けして不味い酒ではないということ。いったん飲み口に慣れると、もう杯が止まらなくなる。
ただ、前述したように個性的なクセがあるために、アテを選ぶ酒なのかもしれない。今日作ったアテは、
薄味のものばかりだったので違和感はなかった。あまり濃いのを作らなくて良かった。
地元に帰ってくるまでに酔いがかなり醒めたので「日月華」に寄り、ギネスを飲んでギムレット、
そしてカリラとタリスカーをストレートで喉に流し込む。ゆっくりボケーっと飲めた。
この4杯ではあまり酔いもせず、もう2〜3杯飲んでちょうどいい感じかなという感じだが、
身体の飲みたい度が低いようなのでここでお勘定。しっかりした足取りで家に帰る。


9月22日

連れとお好み焼きを食いに行く。高校時代にバイトしてた飲食店で厨房のチーフをしてた、
当時俺も世話になった人がやっている「なべさん」という店へ。1年ぶりくらいか。
「ちょっと肥えたんちゃうか。腹は出てへんみたいやけど。」
いや、けっこう下腹出てきてるんですけどねと言おうとしたが、まあ相手にとっても俺にとっても
楽しい話題でもないのでさらっと流すことにする。ビールを飲んで煙草を吸ってるうちに
連れがやって来てあらためて乾杯。かつおの刺身をつまみ、鶏せせりとししゃもを鉄板で焼いてもらう。
焼酎に切り替え、水割りとロックで1杯ずつ。白水という麦焼酎だった。なんとも安っすい飲み口の酒だ。
まあでもこの店は飲み物の料金は安いのでとくに気にならない。食い物もそんなに高くないけど。
広島焼と、とろろの鉄板焼きを食べて2軒目へ。どこかいい店に連れてけとプレッシャーをかけられ、
落ち着いた感じと地理的な近さと、そしてこんな店あるんだ的なビックリを誘おうと「風凛」を選ぶ。
ジンリッキーを飲んでマッカランをロックで飲み、京都の飲み屋の話をしながら、レーズンバターをつまむ。
もうすっかりエンジンがかかってしまったので、連れのペ−スを無視してタリスカーのストレートと、
ターキーのロックを飲む。レーズンバターは脂っぽさが少なく、すきま風のようにうっすらと甘さが香る
なかなか素敵な食味。ウィスキィにも不思議とよく合う。マッカランにしてもターキーにしても
ジガーどころか明らかにダブルかそれ以上の量なんですけどいいんですかね。ぐびぐびぐび。
店を出、連れを送ってくとき「ええ店やな」の言葉を吐き出させることに成功し、気分が良くなる。
とどめに「ブルーバー」に寄り、スプリングバンク、ワイルドターキー、ガルフストリームで〆る。
連れと行くのもいいが、独りで飲むのも楽でよい。マスターとビールの話とか、今さっき連れに教えてもらった、
京都のワインバーの話をしつつお勘定。


9月18日

仕事終わりに懲りずに日月華、は今日も混んでそうだったので、酔月に向かったところ、
車がいっぱい停まってたので客が多いくさい、というわけで結局「ブルーバー」から。
ジンリッキーを飲んで仕事の疲労感に一息を入れる。ライムの酸っぱさが身体を刺激する。
ギムレットを飲み、スプリングバンクをロックで。この酒のスパイシィな香りは、
俺にとっておおいに癒し系である。あぁウマい。3杯で出ようと思ってたが、タリスカーも飲むことにする。
後ろの席に座ってた3人組(男1、女2)の誰かの携帯電話が5分おきごとにプルルルル…プルルルル…と
耳障りだった。電話で話してる雰囲気はなかったからあれはメールだったんだろうか、それとも
電話だったが出ずに無視してたのか。いずれにしろ電源切っとくとか、なんとかモードにしとくとか、
方法がありそうなもんだがな。まあ30分くらいして出て行ったからよかったよかった。
2時を回りいいかげんしつこいながらも「日月華」へ。カウンターの端っこの席が空いてて座れた。
おもむろにギネスをオーダー。これを飲みたいがために昨日から何度もこの店の前まで来ていたんだ。
サーバーから直接グラスに注ぐのではなく、瓶からグラスに注いだやつをサージャーで泡立てる寸法だということを
初めて知った。なるほど、これはなかなか良い泡ですねとひとりごち、飲む。
ウィスキィを飲んできたあとだったので、ギネス特有の濃厚さがちと感じられなかったが、まあおいしい。
でも、もうちょっと冷えてるほうがいいかな。ゆっくり味わってそれを飲み干し、
ア−ドベック(ロック)とラガヴーリン(水割り)を飲んで締めに入る。3時を回ってテーブルのほうは
客がいなくなったが、カウンターにはまだずらりと客がひしめく。みんな元気だな。あぁそうか、連休なのか。
「ラガヴーリンって、水割りもけっこうイケますよねぇ。」
いつのまにか俺の前に来ていたマスターがポツリと言う。うん、ロックでもストレートでもイケるが、
トゥワイスアップで飲むと、この酒が持つ根っこのほうの香りがふわっと浮いてくるような気がする。
ほどよく酔い、今日はここでお勘定。深夜は半袖短パンだと少し冷えるようになってきた。


9月17日

仕事終わりに日月華に向かってみるが、結構混雑してそうだったので、どこに行こうか少し考えたのち、
久しぶりに「バッカス」へやって来た。客の入りは五分ほどでそんなに騒々しくはなかったが、
どうも客と店員の馴れ合いっぽい雰囲気は一層強くなっている模様。
つーか、店員が客とキャッキャキャッキャ盛り上がるのは(700歩くらい譲って)よしとしても、
その仲良しグループ以外の他の客のグラスの空き具合ぐらいちゃんと把握しておいてほしいものだ。
ビールを飲んで、ジンライムとジンのロック。
ジンの銘柄は不明だが(いつも飲んでるビフィータやタンカレーではなかったと思う)
ジン臭さの少ない飲みやすいやつだった=少し物足りなくもある。
なんか男2女1の3人組が店員の女の子に、今度一緒に飲みにいこうよとかなんとか言ってたが、
空になった俺のグラスは無視ですかそうですか。この野郎、俺も連れてってくれよチクショウ
とか思いながら「ブルーバー」に向かい、マッカランの水割りとタリスカーのストレート。
中年の男性がマスターとなにか会話してたので、おとなしくちびちび酒をすする。
シチュエーションだけ見たら1軒目とほとんど同じなのに、気分は悪くならない。
俺のグラスが空いたらちゃんと「お代わり飲むんか?ん?」て感じの視線も送ってくれる。
おかげで気分よく飲めた。2杯飲んで店を出ようとしたころ、カップルがやってきて後ろのテーブル席に陣取る。
そのカップルに1杯目が出されるまでお勘定は待とうと煙草を吸ってたときの後ろの会話―――
「何に致しましょう?」
「えーと、俺はカナディアンクラブ。」
「はい。飲み方はどうされます?」
「ぇ………………飲み方?……ってどんなんあるの?」
「ぇ……あのーロックですとか水割りとかストレートとか………」
「あーと…………ロックでええわ。」「かしこまりました」

個人的に「ぇ」のあとの間がとても面白くて、笑いを噛み殺す。最後に「風凛」に顔を出し、
ラフロイグかタリスカーと、ラガヴーリン、ターキーの皆殺しトリオでがっつり締めようと考えてたが、
喉が少し痛かったのと眠気も結構キテたので、ハイランドパークを水割りで飲んで、ターキーのロックを飲み、
最後はラスティネイルを飲んだ。ターキーは「うちで一番高いグラスです」とバカラのグラスでサーブされた。
価値のあるグラスなのかどうかよく判らないが悪い気はしない。
接客業っていろいろ気を使わなくちゃいけなくて大変なんだろうな、とか
接客業である自分のことは棚に上げて他人事のように思いながらお勘定。


9月15日

まず「ミディソワール」へ行き、焼酎をロックで飲んで、ジンのソーダ割りとジンのロック。
今日はちゃんと飯を食ってきたので、3杯飲んでもほとんど酔いを覚えない。
なんか動物占いの話をした。俺はライオンらしいんだが、ライオンの中でも4種類くらいあるらしく、
俺の場合は”我が道を行くライオン”らしい。他には”磨き上げられたタヌキ”とか
”フットワークの軽いコアラ”とか”守りの猿”とか。こういうのはまだ娯楽性があって、話半分くらいで
聞いてる分にはまあ楽しいが、細木数子がなんであれだけテレビに出まくってるのかが俺にはよく判らない。
続いて「日月華」に行き、ラムバックをレモンハートで作ってもらう。やはり美味しい。
ブルーバーでもこのレシピで作ってくれるが、日月華で飲むもののほうが俺の好みである。
上品な甘さとほろ苦さがあり、とてもいい香りがする。店のモニターが無声で映し出す、
ジュラシックパーク3をぼんやり観ながら、オールドプルトニーとタリスカーを飲む。
なかなか面白そうな映画だった。またいつか最初から音付きでちゃんと観てもいいかもしれない。
最後に「ブルーバー」で、イエローローズオブテキサスを1杯と、ワイルドターキーを2杯ロックで飲む。
イエローローズは前から飲んでみたかったバーボンで、初めて飲んだが、そんなに美味しいとは思わなかった。
口に含んだときに舌に乗っかる味は、適度な刺激もありなかなか良いんだが、口内から鼻腔に抜ける
モワッとしたバーボンの風味がほとんど無く、飲み応えにやや乏しい酒だと感じた。
まあどうしてもターキーとの比較になってしまうので、あまり公正な感想とはいえないな。
ワイルドターキー>>(超えられない壁)>>フォアローゼス(黒)>ブラントン(黒)
               >>オールドエズラ>ブラントン(白)>>メーカーズマーク(赤)>他


9月11日

久しぶりに三宮へ繰り出す。幾分涼しい気候になったとはいえ、人が多すぎるこの街は
通り全体が不快な蒸し具合を醸しだしている。良さそうな居酒屋を見るにつけ扉を開けてみるが、
どの店も「満席なんです〜」 さすがにこれが4回連続で続くと、けっこう温厚と言われる俺も
頭に血が昇らざるをえない。昇らせざるをえない。結局ずーっと西のほうに歩き、
人通りがやっと落ち着いたところにあった焼き鳥屋に空席を見つけ一段落。
生ビールで頭に昇った血をクールダウンさせ、サンマの刺身、鶏軟骨ポン酢、豚キムチ、冷奴などを食う。
焼き鳥屋なのにこんなサイドメニューがとても充実してる店で、そしてこれらがとても美味しかった。
とくにサンマは厚く切られ、脂が載ってるからなのか旨みがとても濃厚だった。全然生臭くなかったし。
”麦焼酎それから”とそば焼酎のなんとか言うのを水割りで飲み、白鶴酒造の山田錦なんちゃらという酒を飲む。
お会計もそこそこ安かったし、良い店である。しかし店の名前が思い出せない。困った話だ。
元町周辺をぷらぷら歩いて、中華街の近くにあった「CUBE」というバーに入る。
ブラック系の低音が響くBGMに、白と黄色がベースカラーなのか?といった店内は、
「大丈夫なのか」と思わせるが、まああんまり下品な感じも無く、一安心。
手っ取り早く酔いたかったので(終電が近づいていた)ギムレットを飲み、ボウモアのロックと
タリスカーのストレート。しかしまあ神戸というところは、店もおしゃれだし、そこに集う客も
まあおしゃれである。女の子の二人連れとかもけっこう来てるし、きれいな人も多い。
文化や土壌の違いもあるだろうが、おしゃれな街といわれる神戸の人間”神戸っこ”の看板を背負っている
という意識が顕れているのだろうか。
終電に乗って帰ってき、「ブルーバー」で〆ることにする。カクテルが飲みたい感じだったので、
ジンベースのおまかせカクテルと、レモンハ−トのラムバック、最後にガルフストリーム。
途中で店に入ってきたお客さんは多分日月華のバイトくんだったと思うけど、
よく見てないしはっきりとは判らない。最後まで確認せずに店を出た。飲み屋の人間が店を閉めたあとに
飲みに来るときってどんな気分なんだろうな。ちょっとそんな気分で酒を飲んでみたくもある。


9月10日

梅田にて、会社の送別会終わりの連れと合流するまで少し時間があったので、
新梅田食堂街の「セブンシーズ」というパブでビールを立ち飲みする。
外人客が多く、流暢な英語と不確かな英語が飛び交う店内。どうやら若い日本人客が、調子に乗って
英語で話し掛けたのをきっかけに、NOVAの出張所よろしく英会話の練習場となってるみたいだ。
どさくさまぎれに名刺を渡してる背広姿のサラリーマンもいるし、オーストラリアンというのを聞き出して
「アーユークロコダイルダンディ?」って気の利いたジョーク気取りか?バッカじゃないかしらん。
久しぶりにベルギービールを飲むことにし、ヒューガルデンとデュベルをゴクゴク飲み干す。
シメイのウマさには及ばないが、楽しい味と爽快感が喉に嬉しい。20分ほど時間を潰し、連れと合流。
梅田で軽く飲んでくつもりだったが、けっこう時間が遅くなったので、そのまま連れの家に向かう。
連れの家の近くに「Village」というBARを発見し、偵察がてら入店。壁掛けテレビがCSの
スポーツチャンネルを放映し、ダーツやピンボールで客のご機嫌をうかがうという、
あまり酒に重きを置いていないお店だった。カウンターのすぐ後ろでダーツに興じる3〜4人の
若い男がとっても騒がしい。どうやら今日は落ち着いて酒を飲むことが出来ない日和か。
ジンリッキーとギムレットを飲んで、フォアローゼスブラックをロックで飲む。ギムレットは、ちょっと
信じられないくらいアレな味だった。まあ安かったしいいか。連れの家で日本酒を少し飲み、そのまま泊まる。


9月9日

1軒目は「日月華」。まずビールを飲んでギムレット。ビールを飲んでる俺を見てマスターが
「ビール飲まはるんやったらギネス飲んでくださいよー」
どうやらギネスサージャー(超音波でクリーミィな泡を立てるビールサーバー)を導入したらしい。
そういうことは先に言ってもらわないと困るじゃないか。また今度飲もうと思う。
3杯目はストラスアイラという、シーバスリーガルのキーモルトといわれるウィスキィを飲む。
とても色気のある華やかな香り、しかし飲み応えというか、ガツンという説得力が無い。
例えるなら、”綺麗な花をたくさん咲かせているが根っこが無い樹”とでもいうか…なんかもひとつだな。
最後に入荷したてのタリスカーをロックで。メキシコに行ったお客さんのお土産らしい、
「メキシコ人がテキーラを飲むときに舐める塩」というのを舐めさせてもらった。
なんでもこの塩は、毛虫のおしっこから抽出してるとかなんとか。おいおい、毛虫のションベンって、
何万匹いてもたいした量にならないだろ。しかも、たとえ1リットルおしっこを集めたとして、
そっから何グラムの塩が得られるものか。思わずその塩を眉に塗ってみたくなるような話だな。
で、味はほんのりした塩辛さと唐辛子のようなピリッとした辛さ(多分唐辛子が混ざってると思う)に、
なぜか梅のような酢酸系の風味がある。「これ梅ですやん!」「これ梅ですね。」 ご飯に合いそうだと思った。
2軒目は「風凛」。とても量が多いマティーニを飲んで、アードベックの17年。
今まで10yのやつしか飲んだことがないが、初めての17yは、濃厚さはそのままにほんのり上質な甘さが楽しい。
飲みやすさが10yを上回るように感じたため、けっこうきつい酒なのにストレートでくいくい飲めた。
最後にガルフストリームを作ってもらいお勘定。パインがぜいたくに使われており、
酒を流し込みながらパインの果粒が味わえて美味しかった。ハーバーインとブルーバーとこの店の
ガルフストリームそれぞれが、きわめて個性豊かでどれもが美味しいという素敵な現実。
”酔い”という夢から醒めたときに目の当たりにする”現実”よりは気が利いている。


9月7日

今日は台風18号。中心気圧は950ヘクトパスカルの強い台風。
雨の無い強風の中、仕事終わりに日月華−ミディソワール−バツバー−ヨッコに向かうが、
全部閉まってますから!残念! 今日は火曜日ということで、バッカスと風凛も休みですから!
チャンスは毎週〜〜チュ〜チュ〜チュ〜ゥズデイズ斬り!!!!
さて久しぶりに「ドランクドラゴン」へ。ブラックライトがおしぼりを紫色に光らせるカウンターで、
いいちこを水割りで飲んで、ジンのソーダ割りとオールドパーのロックを飲む。
途中で若い男二人連れがやってきて、隣の席に座る。若々しさのなかにも上品な空気を漂わせ、
落ち着いたコンビだった。好感を覚える。マスターにバツバーの情報を求められたので、
知っている範囲で情報提供する。「今度行ってみますわー」 3杯で¥1,900。相変わらず安い。
2軒目は「ブルーバー」っていうか、もう他に今日開いている知ってる店が無い。
ここで〆ることにして5杯くらい飲もうと思ってたが、結局4杯でお勘定。
マティーニ、タリスカー、マッキロップス、ラムバック。バーボンも飲みたかったんだが、
喉に違和感をおぼえたためプラス先日の豪快な吐瀉もあり、無理は控えてみた。
3杯目くらいを飲んでるときに、思い出したかのようにどしゃ降りの雨が落ちてきた。
今回の台風は、地元にはそれほど影響が無かったように思う。
「台風とか来るとお客さん少ないやろな〜とか思いながらも、『逆に開けたろかい』って思うんですよ。」
こういう店が地元にあってとても助かる。ありがたいことだ。実際俺が居た1時間くらいのあいだ、
一人もお客さんはこなかったが(笑)


9月5日

昨晩は家に泊まった連れと今日は京都へ繰り出す。
適当に探して面白そうな感じだった「亀厘」という店を1軒目に決めた。
あぁ、なんかオシャレくさい地区だと思ってたら北山だったのか。今検索してはじめて知った。
七輪が目の前に置かれ、生の食材をオーダーして自分で焼いてしまうという店である。
アサリ、ししゃも、シイタケ、豚軟骨、鶏、サーモンなどを食らいながら、生ビールを2杯飲んで、
先日富山でも飲んだ勝駒を冷やでくいくいっと。途中、そこそこ揺れる地震が起こる。
連チャンの飲みで幾分しんどいが、食い物はウマい、というか自分で焼くので、
より美味しく感じられるのだろう。店員が懇切に、焼き方のコツを説明してくれるのも良い感じだ。
サーモンはでろりんとした、まさに輪切り(6cmX15cmくらいで厚さは約2センチ)が出てきて、
なかなか圧巻だ。これは焼くのが難しかった。
で最後にサーモンの皮をあぶってカリカリにして日本酒で流し込む(゚д゚)ウマー
一品あたりの量が少ないので少し割高な支払いになってしまうが、まあ良い店だった。
連れを駅まで送ってちょろっと飲みなおそうとラムズゲートへと足を向けたが閉まってた。
日曜は休みなのかとやや落胆しながら結局「ブルーバー」へ向かい、タリスカーのロック、
ラフロイグストレート、ターキーのソーダ割り、と飲む。先日この日記で”バランタインの魔法の7柱”
よろしく挙げた”俺的素敵ウィスキィ魔法の5柱”のうち、ラガヴーリンを除いた4本が
この店には備わってるんだなと気づく。もちろんマスターが入れたいものを用意しているんだから
偶然以外のなんでもないんだが、酒の好みの指向が似ているということで嬉しいことだ。
これで帰ろうと思ってたが明日は休みだしと色気を出して最後に「ミディソワール」へ寄る。
平均年齢の高い落ち着いた客層の中で、ワイルドターキーをロックとソーダ割りで2杯飲む。
と、再びさっきと同規模の地震。けっこう振り幅が大きく、20秒くらい揺れが続く。
店の子が悲鳴をあげる中、酔っ払いは誰一人動揺を見せないのが面白かった。かくいう俺も、
後方の酒の棚から酒が落ちたらもったいないなーと、そっちばかり見てた。
お勘定して店の前の駐車場で豪快に吐く。飲んだ量はそんなでも無いが疲れが溜まってたのだろうか。
帰ってきて家の前でもう1回吐いた。なんで2回吐くねん、と自分に突っ込みを入れつつ、
お茶漬けを食べて胃の暴動を力技でねじ伏せてみた。明日は飲みに行かないほうがよさそうだ。


9月4日

連れと地元で飲む。1軒目は「クマちゃん」という居酒屋へ。生中を飲んで、
刺身、タコ酢、野菜もの、牛すじ煮込みなどを食い、いいちこを水割りで飲みつつ、
御代栄という滋賀の地酒を飲む。前に飲んだことがあるが、やや甘めの飲み口ながら
あと味がくどくなく、まあまあ飲める酒だ。途中、隣のテーブルに5−5くらいの男女が陣取り、
いわゆるコンパ的な催しが展開される。25歳前後の年代と見た。なかなか楽しそうだが、しかし
プチヤンキーな所作振る舞いの男連中が1杯目からカルピスチュウハイをオーダーするのはいかがなものか。
連れと2人で「そんなん飲んでて女を酔わせられるかバカ」とかぶちぶち言いながら店を出る。
小気味よく腹もふくれて2軒目は「風凛」。時間にして21時頃。この時間にこの店に来たのは初めてで、
客層もBGMも幾分明るい感じを受ける。深夜はもっとしっとりした感じである。マスターにも
「(いつもはもっと遅い時間にしかお顔を拝見しないので)なんだか時間を錯覚してしまいますね」
と、なかなか気の利いたコメントを頂いた。ジンリッキーを飲んでラムバック。
ジンリッキーは教科書通りにマドラーが添えられており、ライムをぐちゃぐちゃに潰して飲む。
しかしライム味が強くなりすぎて失敗。ラムバックはダークラムを指定し、レモンハートが無かったので
MALECONというので作ってもらう。なかなか濃厚にして旨みが豊かな良いラムであった。
まあこれだけで飲むにしては少し甘いかもと思われるが。で、3杯目にマッカランを水割りで飲んで店を出る。
なかなか連れにも満足してもらえたようで良かった。最後に「ブルーバー」で、スプリングバンクを
ロックで飲み、タリスカーをストレートで。今地元でこの2本をともに置いてる店はこの店だけなんだよな。
しみじみと静かな喜びを噛み締めながら、最後にワイルドターキーをロックで飲みお勘定。


トップページへ

 pitacount