お 酒 に 関 す る 名 言 ・ 迷 言

 

 

 

 

 


酒の一滴は血の一滴

 

 

 


酒によって女と車に乗って良かったためしはない。

 

 



酒は百薬の長

 

 

 


酒は飲んでも飲まれるな

 

 

 



人生やっても駄目なことばかり
どうせ駄目なら酒飲んで寝よか

 

 

 



「ギムレットには早すぎる」

 

 

 


女と酒は二ごうまで。

 

 

 

 


かくて、われらは今夜も飲む、たしかに芸術は永く、人生は短い。
しかしこの一杯を飲んでいる時間くらいはある。
黄昏に乾杯を!

 

 

 



冷酒と親の言う事は後で効く

 

 

 



酒なくて何で己が肴かな

 

 

 

 


男が飲むと家が半分燃え上がる。
女が飲むと家全体が燃え上がる。(ロシアの諺)

 

 

 


酒のない国に行きたや二日酔い
三日目からは帰りたくなる

〜ドイツの諺〜

 

 



酒を飲むには特別の才能がいる。
それは忍耐だ。
忍耐は真実よりも大切なのだ。

 

 

 



飲酒即死(交通標語)

 

 

 



お酒飲む人、花ならつぼみ
今日もサケサケ、明日も咲け。

 

 

 

 



1月は正月で酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
2月は豆まきで酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
3月は雛祭で酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
4月は花見で酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
5月は子供の日で酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
6月は田植えで酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
7月七夕で酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
8月は暑いから酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
9月は台風で酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
10月は運動会で酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
11月何にもないけど酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
12月は豪快な宮内で酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ

 

 

 

一人の人間が習慣的に大量の酒を飲むようになるには
様々な理由がある。 理由は様々だが、結果は大抵同じだ。
村上春樹 「羊をめぐる冒険」

 

 

 



酒は美濃賀茂
女郎は三島
家来は木下藤吉郎

[織田信長]

 

 

 

コノサカヅキヲウケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトエモアルゾ
サヨナラダケガジンセイダ

井伏鱒二

 

 

 


酒を飲むのは時間の無駄、飲まないのは人生の無駄.

 

 

 


老人「お前はなぜそんなに酒を飲むのだ?」
男「忘れるためさ」
老人「何を忘れたいのだ?」
男「忘れたよ そんなことは」

 

 

 


「角は心のごはんです」
井上陽水 〜サントリーCMより

 

 

 


三十歳までは女が暖めてくれ、
そのあとは一杯の酒が、
またそのあとは暖炉が暖めてくれる。
(スペインの諺らしい)

 

 

 


「酒に罪はない。泥酔する人間に罪がある。」

 

 



勘定は酔っている時に払え。シラフの時に払わされる
勘定ほどバカらしいものはない。

 

 

 



映画「カクテル」より
「どんなに時代が進歩しようとも、酒を飲まない男は男ではない」

 

 

 



安ワインでもokだ。要は気持ちの問題だ。
ワインに必要なのは、良い食べ物良いグラス良い会話だ。

 

 

 



樽いっぱいの汚水にスプーン一杯のワインを注ぐと
樽いっぱいの汚水になる。
樽いっぱいのワインにスプーン一杯の汚水を注ぐと
樽いっぱいの汚水になる。

 

 

 



「先生ー!!」  (映画「酔拳」より主人公の叫び)

 

 

 



俺はずっと酒で生きてきた。
酒で死ぬのもまた良しとしよう。

 

 


「酔っ払ってまぎらわせるもんなら・・・とっくにやってますよ」
「まぎらわせちゃだめなのよ。切れちゃわなきゃ」

 

 

 



サントリーピュアモルトウイスキー山崎のコピー
「何も足さない、何も引かない」

 

 

 


「君がいなくなっても俺には酒がある。」

女と別れたときに言ったせりふ。

「君がいても酒はやめないからな。」

復縁した時のセリフ。

 

 

 

 

私の血はワインなの

 

 

 

目の前の酒は必ず飲んでおけ

次も飲めるとは限らないのだから・・・

 

 

 

笑いがある。
涙がある。
怒りがある。
男がいる。
女がいる。
明日がある。
サントリーがある。

 

 

 

「酒を廻せば人生廻る」

 

 

 

酒飲みの人生

前半は肝臓を苦しめ
後半は肝臓に苦しめられる…

 

 


「君の瞳に乾杯。」

 

 

 

酒無くて何が人生かな

 

 

 

「そして、言葉が溢れだす。」

 

 

 

「トリスを飲んでハワイに逝こう」

 

 

 

一夜の酔いと万世の酒よ、
人の心と万人の酔いよ、
至高の幸福と万感の極み、
それが酒。

 

 

朝もよし、昼もなおよし晩もよし、その合々に、チョイチョイとよし

 

 

 

「酒は百薬の長なり。されど、万病の元なり」
by.吉田兼好(兼好法師)

 

 



酒で性格が変わるのは簡単だが、酒の性格を変えるのは難しい。

 

 

飲んで 飲んで 飲まれて飲んで
飲んで 飲みつぶれて眠るまで 飲んで


 

 

男は黙ってサッポロビール

 

 

「ぼくは店を開けたばかりのバーが好きなんだ。
店の中の空気がまだきれいで、冷たくて、
何もかもぴかぴかに光っていて、
バーテンが鏡に向かって、ネクタイがまがっていないか、
髪が乱れていないかを確かめている。
酒のびんがきれいにならび、グラスが美しく光って、
客を待っているバーテンがその晩の最初の一杯をふって、
きれいなマットの上におき、折りたたんだ小さなナプキンをそろえる。
それをゆっくり味わう。
静かなバーでの最初の静かな一杯、…こんな素晴らしいものはないぜ」

レイモンド・チャンドラー 「長いお別れ」

 

 

立って半畳

寝て一畳

酒は呑んでも

二合半

 

 

 

「山田さん酒さえやめれば部長くらいに出世できてたのに・・・」
「いいんだよ、酒を飲めば社長になれるんだから」

 

 

 

会社の先輩の終業後の一言。

「さぁーて、ガソリン入れに行っか!」

 

 

 

我思うに飲酒には五つの理由あり。
友あらば飲むべし。良酒あらば飲むべし。
喉渇きたらば飲むべし。または、喉渇く恐れあらば飲むべし。
あるいは、いかなる理由あれども飲むべし。

 

 

 

 

酒は喜びを倍にし、悲しみを半分にしてくれる。

 

 

 

ワインは栓を抜いて、女は栓をして愉しむ。

 



弟の会社の上司が言うらしいセリフ。
「胃袋に捨てればいいんだよ」

 

 

うちの叔父の名言
「安い酒でも楽しく飲めれば美味い酒
高い酒でも寂しく飲めば不味い酒」

 

 

 

酒を飲むだけで幸せになれる人間は、酒がなくなったくらいで不幸になる。



 

 

顔は鏡で見、心は酒で見る
本音をしりたきゃ、飲ますに限る

 

 

 

「君がおれのアルコールだ」

中島らも『今夜、すべてのバーで』

 

 

 

不味い酒で無理して酔う事ほど虚しいものはない。

 

 

 

「日本酒飲んでケンカすんな!」

 

 

 

「お酒は?」
「飲みません。現実から逃避する必要がないので……」
「うまい酒は現実の一部ですよ」
(ピンクパンサー)

 

 

 

酒無くてなんのこの世の桜かな

 

 



 両人、対的すれば山花開く
 一杯一杯又一杯
 我は酔うて眠らんと欲す、君しばらく去れ、
 明朝、意あらば琴を抱いて来たれ

意訳:山中誰にも邪魔されることなく 二人差し向かいで
いっぱいやっている。折から季節の花が咲き乱れ
ここは楽園のようだ。一杯一杯と杯を重ねる。
ああなんと気持ちのいいことか。いよいよ眠くなってきた。
君はしばし帰っていてくれ、私はこの眠りを楽しむ
こととしよう。そうだ、気が向いたら明日の朝、琴を
持ってもう一度きてくれ。今度は君の琴を聞きながら
いっぱいやろうじゃないか。



 




酒は飲んでも乗られるな。(女性向)




酒飲みは奴豆腐にさも似たり はじめ四角で末はぐずぐず


 

 

酒はすごくおいしい

 

 

 

「この世に醜女はいない。ウォトカ(ウォッカ)が足りないだけだ」ロシアの諺

 

 

 

王子「あなたは何故そんなにお酒を飲んでいるのですか?」
酔っ払い「恥を忘れるためさ」
王子「何をそんなに恥じているのですか」
酔っ払い「俺は自分の酒癖の悪さが恥ずかしいのさ」

「星の王子さま」の酔っ払いの住む星でのシーン。

 

 

 

1杯目は人が酒を飲む。
2杯目は酒が酒を飲む。
3杯目は酒が人を飲む。

 

 

 

酒ハ酔ウタメノモノデス。ホカニ功徳ハアリマセヌ。

太宰治

 

 

 

酒をのめ、こう悲しみの多い人生は
眠るか酔うかしてすごしたがよかろう!

オマル・ハイヤーム『ルバイヤート』

 

 

 

ホッピー飲んで気分はハッピー!

 

 

 

酒の神(バッカス)は海の神(ネプチューン)よりも
ずっと沢山の人間を溺死させた。
                 ガルバルジー・・・イタリアの将軍
       

 



酒で3年、茶で10年。

「その人の本質を知るのに、お茶を飲みながら話をしたら10年かかる。酒を飲みながらだと3年ですむ」
広島カープのオーナーの言葉。監督が禁酒令を出していて、それを解くために言ったらすぃ。


 

 

 

 

もし僕らのことばがウィスキーであったなら、もちろん、
これほど苦労することもなかったはずだ。
僕は黙ってグラスを差し出し、あなたはそれを受け取って
静かに喉に送り込む、それだけですんだはずだ。
とてもシンプルで、とても親密で、とても正確だ。

村上春樹 「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」

 

 

 

 

酒は飲め飲め 飲むならば
日の本一の この槍を
飲み取るほどに 飲むならば
これぞ真の 黒田武士

 

 

 

映画「カサブランカ」のワンシーン
女「昨日はどこへいってたの?」
男「そんな昔のことは覚えてないな」
女「明日は会えるの?」
男「そんな先のことは分からない。」

 

 

 

いい酒は朝が知っている。

 

 

 

おんな:いつもグラスを離さない男には、
    自殺願望があるって、新聞に出てたわよね。
おとこ:ああ、本当かも知れんな。
おんな:あなたも死にたいわけ?
おとこ:いや死にたくなるから、生きようと思うんだ。
(H.Eriot 黄昏から出てきた猫)

 

 

 

ちぃと一杯のつもりで飲んで
いつの間にやら、はしご酒。
気がつきゃホームのベンチでごろ寝
これじゃ体にいいわきゃないよ。
分かっちゃいるけど止められない。
すいすいすーだらだったすらすらすいすいすい
すーだすーだらだったすーだらだったすいすい

 

 

 

ビールをまわせ 底まで飲もう あんたが一番 わたしは二番 ハァドンドン
すごい男がいたもんだ 海でばったり出会ったら サメがごめんと涙ぐむ
ビールをまわせ 底まで飲もう あんたが一番 わたしは二番 ハァドンドン
すごい男がいたもんだ 山でばったり出会ったら 熊が裸足で逃げてゆく
ビールをまわせ 底まで飲もう あんたが一番 わたしは二番 ハァドンドン
すごい男がいたもんだ 川でばったり出会ったら ワニが子分になりたがる
ビールをまわせ 底まで飲もう あんたが一番 わたしは二番 ハァドンドン
すごい男がいたもんだ 森でばったり出会ったら 虎がすりすりにじりよる
ビールをまわせ 底まで飲もう あんたが一番 わたしは二番 ハァドンドン
ビールをまわせ 底まで飲もう あんたが一番 わたしは二番 ハァドンドン

 

 

 

 

モンゴメリー将軍「私は酒を飲まない。タバコをすわない。たっぷり寝る。
            それが私が100%完璧でいられる理由だ。」

                    対して

チャーチル「私はたっぷり飲み、少しだけ眠り、次々と葉巻を吸う。それが
        私が200%完璧でいられる理由だ。」


 

 



 人の世に
 楽しみ多き
 然れども
 酒を無くして
 なんの楽しみぞ

 

 

 

 

 

避けがたいのは酒
          

 



  李白「春日醉起言志」
     處世若大夢 胡爲勞其生 所以終日醉 頽然臥前楹
     覺来眄庭前 一鳥花間鳴 借問此何時 春風語流鶯
     感之欲歎息 對酒還自傾 浩歌待明月 曲盡已忘情

意訳  「春に酔える者」
 人生は大きな夢だ。あくせくするのは愚考だ。
 だから酒を飲み縁側でごろ寝する。
 
 庭で小鳥がさえずっている。
 「俺は何処にいるのだ?」と小鳥に尋ねると笑って答えが返る。
 感嘆してため息が出そうになり再び杯を傾ける。


 

 

 

「わたしはお酒を飲みません。現実に満足していますから」
「わたしも現実に満足しています。もっともわたしの現実にはお酒が入っていますがね」

 

 

 

「だからってなんですぐ飲む集いになるかなー」
「なぜならそれが酒飲みなのね」

(西村しのぶ:『アルコール』)

 

 


I好きー♪
YOU好きー♪
WE好きー♪
サントリー♪

BY小錦

 

 

 

“天国に酒はない! 生きているうちに呑め!!”

  (ベルギービールを醸造しているトラピスト修道院)

 

 

 

 

「お前の顔を毎日見てんだから、酒でも飲まないとやってらんない」

 

 



「ジョン・ダニエルはないのか?」
「あれはジャック・ダニエルだよ」
「おれとあいつは付き合いが長いからジョンで良いのさ」

セント・オブ・ウーマン 1992年/アメリカ

 

 

 

 

− 十ヶ条 −

一、昔話より、先の夢を肴にすべし。
二、怒るな 泣くな 絡むな 笑って呑るべし。
三、猥談は、粋の範囲に止めるべし。
四、酒の勢いだけで、女性を口説かざるべし。
五、よい肴を選び、程よく食しながら飲むべし。
六、最後の一杯まで、味も香も楽しむ余裕を持つべし。
七、妻帯者たるもの、たまにはゆっくり二人で呑るべし。
八、無礼講を全ての盾にせざるべし。
九、もう一杯、と思う頃合でグラスを置くべし。
十、至福の酒、どうせやるなら・・・にすべし。


「十」は宣伝になるから伏せとこう。
各自、好きな酒の名前でも入れてみて。

            某焼酎の広告より。

 

 

 

何年か前、彼は、もし世界に明かりのスウィッチというものがあれば、もう一目盛
りか二目盛り暗くするのだか、と私に言ったことがある。私はその時、それはウイ
スキーがやってくれるよ、と思ったのを覚えている。ウイスキーは明かりを暗くし、
ヴォリュームを下げ、物の角をまるくしてくれる。
                 −ローレンスブロック 八百万の死にざま−


 

 

 



飲んではハイに 醒めては灰に
 飲もうぜ 今宵 銀河を杯にして

 

 

 

私は酒の名前が好きだが、特にこの最後の酒の名前が好きだった。
アーリー・タイムズ。そのまま乾杯の音頭にでもなりそうな名前だ。
まあ、罪に乾杯∞ここにはいない友のために∞遠い昔に(アーリー・タイムズ)=B
遠い昔。昔というものは、遠く離れれば離れただけよく見えてしまうものだ。
しかし、そうでないものがほかにあるだろうか?
                  −ローレンス・ブロック 墓場への切符−

 

 

 

 

「酒で消毒しているから風邪を引かない」

 

 

 

この一杯、呷ればどうなるものか、危ぶむな、危ぶむなかれ、危ぶめば、明日は無し。

 

 

 



おすすめの酒店の店主の言葉
「レシートを忘れる程呑んでください。でないと、もうかりませんから」

 

 

 

 

酒のみは酒退治へといきり立ち
     やられてもなお毎夜の仇討ち

 

 

 

 

バランタイン蒸溜所のマスターブレンダーが、ウイスキーの正しい飲み方を尋ねられて

「酒の正しい飲み方? それは一つしかない。 たくさん飲むことさ」

 

 

 

 



ハーヴェイ
「明日も今日と同様に大切な日なんだと思っていたら、酒を飲む
奴はいないよ、そうだろう?」

カントン
「そう簡単に割り切れないさ。きみは、自分が本質的に周囲の人
間と異なっているのだ、と思い込みたいんだよ。ところが、ちが
っちゃいないのだ。人よりたくさん飲むだけだ」

 

 

 



休肝日というような言葉がありまして、
医者「肝数値がちょっと高いんで、三日にいっぺんくらい(酒は)やめてもらったほうがいいですね。」
そうですね、三日にいっぺんやめるくらいなら・・・
と思いまして、三月も三日にやめまして四月三日もやめまして
こないだ行って言うたら、
医者「いや、そうじゃないんです!」
と、まぁ、わかっとったんですけど、わざとね。

                     桂枝雀

 

 

 

 

酒と女はある一点でとても良く似ている
一回目はたいてい悪酔いで終わる
二回目は味わってるつもりになる
三回目からは単なる惰性だ。

 

 

 

 

子の飲める酒量と親の飲める酒量は反比例する

飲める親の子どもは(遺伝的に)飲めない、て言う意味なんだろうけど
子どもが飲めるようになった頃には親はもうあんまり飲めなくなってるよ、
という意味に取れなくもない。オレの親父最近酒飲めなくなったなぁ。

 

 

 

 

 

俺のダチは酔いが回ると、(自分が乗っている)
レガシーワゴンが世界一早いと言い切るのですが・・・

 

 

 


『酒と煙草と女は一つに絞れ』じゃなきゃそれの良さなんて分からないからのぅ。

 

 

 


酒が不味くなる迷言
「俺の酒が呑めねぇのか」

 

 

 

 

「酒がうまいと思って飲んだことなんか一度もない。酔うのがいいんだ」
山田風太郎がなにかのインタビューに答えて。

 

 

 

 

酔っぱらってまっすぐ歩けねーから、車乗って帰るわ





 


「ん?どうして毎日、酒を飲むのかだって?・・・そうさな、幸せも不幸せもその日
限りで忘れるんだ、そうすりゃ明日を生きることが楽になるだろ。比べるのではなく
自分がその日をどう過ごしたか・・・それが大事なのさ。」

出典 「長い暗闇の向こうには」著者 ゲシュタルト=トゥリシュコネフ


 

 

 

カティーサーク
カティーサークと
何度も口の中でくりかえしていると
それはある瞬間から
カティーサークでなくなってしまうような
気がすることがある
それはもう緑のびんに入った
英国のウィスキーではなく
実体を失った
ちょうど夢のしっぽみたいな形の
もとカティーサークという
ただの言葉の響きでしかない
そんなただのことばの響きの中に氷を入れて飲むと
おいしいよ

村上春樹著 「カティーサーク自身のための広告」より

 

 

 

 

飲むことがはじまり
酔うことが終わり

 

 

 

 

酒の無い国に行きたい二日酔い
三日目にはまた戻りたくなる

 

 



どんな造りのお酒であっても、旨ければ正義である

by 高瀬 斉

 

 

 

今宵酒あれば、今宵酔い。明日愁い来れば、明日愁う。

 

 

 

「こんなの米と水ですよ〜」

 

 

 

 

地球はグラスのふちをまわる

 

 

 

君はいつもそこに座ってカルヴァドスをあおる。
僕はここで、シャルトリューズをあおる。
単純な構図。単純な幸福。
一杯のグラスで一生は語りつくせるだろうか?
僕は時々考える。

エルヴェ・ギベール

 

 

 

杯の中の全てを飲み干せ!
さすれば道は開かれん。

 

 

 

ほんとうに酔いたい時は、酔えはしない。
酒とは、多分そういうものだろう。

 

 

 

 

「酒にゃ罪はねぇ」

 

 

 

酒にすこしこだわると、飲むとき楽しいですよ。
しかし、こだわりすぎると美味しくないですよ。

…四谷「鈴伝」当主 磯野元昭

 

 

 

「ほんとのギムレットはジンとローズのライムジュースを半分ずつ、
ほかには何も入れないんだ」    テリー・レノックス

 

 

 


「何だか知らない。とにかくお祝い。飲むときは口実が必要よ。そう思わない?
 さもないと、人は単なる飲んだくれにすぎないもの。」

映画『城砦』

 

 

 

酒がいちばんいいね。酒というのは人の顔を見ない。
貧乏人も金持ちも同じように酔わせてくれるんだ。
                         古今亭志ん生

 

 

 

イギリス劇作家トーマス・マーチンによる酔っぱらい方の分類
1.飛び跳ね歌う、陽気な猿酔い。
2.やたら暴れ狂う、獅子酔い。
3.すぐに眠ってしまう、豚酔い。
4.とにかく理屈をこねくりまわす、羊酔い。
5.全てに感動して泣き出す、学生寮酔い。
6.酩酊しているのに正気ぶる、聖マーチン酔い。
7.好色になる、山羊酔い。
8.酔ったふりをして相手に酒を強いる、狐酔い。

 

 

 

 

 

香をかぎ得るのは、香を焚き出した瞬間に限る如く、
酒を味わうのは、酒を飲み始めた刹那にある如く、
恋の衝動にもこういう際どい一点が、
時間の上に存在しているとしか思われないのです。

--夏目漱石

 

 

 

 

「酔っぱらって言わせてもらうと、ハーバード大学の学生は緊急事態の場合を除いては、
 酔っぱらってご婦人を、どうのこうのしようなんてことは絶対にしないんだ。
 で、モローさん、あんたは緊急事態なんだ」
                         1959、米映画『夜を楽しく』

 

 

 

 

「女と酒を愛さぬ者は一生を阿呆で過ごす」
ドイツ宗教家マルチン・ルター

 

 

 

 

麦ジュースくださーい♪

じゃ,俺は米ジュースくださーい♪

 

 

 

 

酒を飲めない人は人生の半分を無駄にしている
酒を飲む人は人生の大半を無駄にしている
                悪魔の辞典より


 

 

 

酒とは… 呑んでいる特には
     いつも呑み足りなく
     呑み終わると
     いつも呑みすぎているものである

 

 

 

 

かっぱっぱ るんぱっぱ かっぱ黄桜 かっぱっぱ
とんぴりぴ 飲んじゃった ちょっといい気持ち〜ぃ
飲〜める 飲〜める 飲〜める 飲〜める 
いける ける ける けろっ♪

黄桜 黄桜 ソフトなお酒 
古い暖簾の モダンな味
かっぱっぱ るんぱっぱ き−ざくらぁぁああ−−−!


 

 



『居酒屋』とは、狂気がボトルで売られている所だ。

           『ガリバー旅行記』の作家スウィフト

 

 

 

 

人気の店で、表に置いてある人気の酒を飲んでみたが美味しくない。
不知の店で、裏に置いてある不知の酒を飲んでみたら素晴らしかった。

ここで思った『人間も酒も表だけでは美味しくない』と。

説明: よく売れるように、表の日や目の当たる所に置いている酒と、
    木箱や和紙に入っている日当たりの悪い場所の酒を飲んでみてください。
    その違いに唖然となること間違い無し。


 

 

 


「バーテンダー」とは、愛も希望も失った人間が、最後に話し相手として選ぶ人


 

 

 

酒の十徳
1.百薬の長
2.寿命を延ばす
3.憂いをはらす
4.労を助ける
5.旅に食あり
6.寒気に耐える
7.便通をよくする
8.万人和合
9.位に関係なく交わる
10.独居の友


 

 

 

禁酒なんて簡単だ。私は百回はやった。 〜バーナード・ショウ〜
                  
*本当は禁煙


 

 

 


恋人は一瓶のワインであり、妻はワインの空き瓶である。

                  フランス詩人ボードレール

 

 

 



酒は大勢の馬鹿者をつくる。
だが本来、人間とは馬鹿なもの。酒の罪は帳消しだ。

             米国ユーモア作家R・ベンチレイ


 

 

 


『酔っぱらい』とは、ウイスキーの瓶のようなものである。首と腹だけで、頭がない。

                              米国作家オースン・オマリイ


 

 

 


われわれは、お互いの健康のために乾杯し、我々自身の体をこわす。

               英国ユーモア作家ジェローム・K・ジェローム

 

 

 

 


「とりあえず飲むか」

 

 

 

 


悪魔は、人を訪ねるのにあまりにも忙しすぎるときは、その代理として酒をよこす

                            ユダヤのことわざ

 

 

 

人類は五千年前にも酒を飲んでいた
五千年後も酒を飲んでいるだろう。
人類に五千年後が有ればだけど


ヤン・ウェンリー

 

 

 


人生は生きるに値するか?

それはひとえに肝臓にかかっている

         ウィリアム・ジェームス

 

 

 


酒の害は酒が毒だからでなく、すばらしいが故につい飲み過ぎるからだ。

             リンカーン

 

 

 

 

コックのアルコールの原理

酔った人物が、自分は素面であると証明しようとする努力とエネルギーは、酔い具合と比例する

 

 

 

 

二日酔いが怖くて酒が呑めるか!!
それなら
三日三晩呑み続けりゃ怖くね〜ぇ!!

               hide(♪Drink or Die)

 

 

 

 

「俺は大酒飲みだ。
 賢い男は愚か者達と行動を共にするためには、
 酔っぱらってなきゃならん。」
             映画『誰がために鐘は鳴る』


 

 

 


春は夜桜、夏には星、秋に満月、冬には雪。
それで十分酒は美味い。
それでも不味いんなら、それは自分自身の何かが病んでいる証しだ。

 

 

 

酒を飲む奴はとんでもないろくでなしだ
酒を飲まない奴はそのろくでなしからもろくでなしと言われるろくでなしだ

 

 

 

始発の待ち時間、バスの運転手さんが、
「わしゃ、意志が強いけータバコをやめンのんよ。」と言って、
外で実にうまそうに、タバコを吸っていた。

「俺も、意志が強いから酒やめない・・」と、心の中でつぶやいた、朝帰り。

 


水で割ったら 酒を損なう
そのまま飲めば 体を損なう

 

 

 

二日酔いの朝
あなたは次のどのパターンでしょうか?

1.「もう酒なんか飲まねーぞ!」
   3日もしたら忘れます 気を付けましょう

2.「飲み過ぎた。次から気を付けよう」
   飲んでるうちに忘れて、また飲み過ぎます
   気を付けましょう

3.「迎え酒持ってこーい!」
   末期です
   急死しないうちに生命保険に入っておきましょう

4.「二日酔いになどならない」
   バッカスに愛されてます
   財布が空にならないように気を付けましょう

 

 

 

 

メガネさん「酒は・・・ゆっくり効く毒薬のようなもんだ」
松ちゃん「毒とわかってるのに何で飲むの?」
メガネさん「俺は気が長いからさ」

 

 

 

三年間は酒を飲め。そうすれば金がなくなる。
三年間酒を飲まないでいてみろ。そうしても金はなくなる。
                 中国のことわざ

 

 

 

男と女がいる限り
酒と音楽はなくならない

とあるバーテン

 

 

 

「酒を飲むと死ぬ。
   しかし、酒を飲まなくとも死ぬ」
      イングランドのパブ看板より

 

 

 

一杯のコーヒーはインスピレーションを与え一杯のブランデーは苦悩を取り除く。

ベートーベン

 

 

 

俺「え?今から飲みですか?
  いやー、今日風邪気味なんで・・」
先輩「アルコール消毒だ!!すぐ来い!」


 


酒は楽しい時に飲むものだ
悲しい時に飲んではいけない
ヤケ酒は酒を造った者に対して失礼である

ただし例外をひとつだけ認めよう
それは愛する者を失った時だ

 

 

 


「飲め!考えるな!飲め!!」

   漫画「外道校長 東堂源三郎」より

 

 

 

「酒は、飲む場所、飲む人、作る人の人生が詰まってる。
酒を冒涜するのは酒に関わる人の全てを冒涜するのに等しい。」

 

 

 

 

叔父が肝臓を壊して入院
寝ていると思って 親戚のおばちゃん達が 言いたいこと言ってる。

突如 
「酒に殺されるんじゃない 酒があったから 今まで生きてこれた」
寝言のように つぶやいた。 

 

 

 

 

酒が無い国に行きたい。
でも、これほどつまらん国は無い。
1時間したら帰る

 

 

 

 

不味い酒はいつ如何なる時でも不味いかもしれないが、
美味い酒はいつ如何なる時でも美味い、とは限らない。

旨酒にありつけたならば、それだけで幸運。

 

 

 

 彼は女を愛するように酒を愛した。
 しかし、酒を愛するようには女を愛せなかった。

 

 

 

 

英国のジョ−ク
妻  「アナタはいつも、酒瓶を隠し持っているのね!」
ダンナ「だったら、いつも口にくわえていようか?」

 

 

 

 

社長「なんで高い酒を呑むようになったんやろうか?昔は安酒で満足しとったのに」
マスター「酒を女に見立ててるんですよ。いい酒はちょっといい女。いい女がいたらどうしますか?」
社長「なるほど、そら呑むがな」


 

 

 

酒は自分の金で飲め。

 

 

 

ホテルの格はバーで。バーの格はカクテルで知る。

 

 

 

酒は砂漠に撒く水のようなものだ。
撒いても撒いてもすぐに乾いちまう。

 

 

 


酒癖の悪いヤツほど、飲み会を断らない。

 

 

 

年とともにワインのように立派になると思っているやつもいる。

だが酢になるのが現実だ

 

 

 

退屈な相手には、よくよく考えてから酒を与えるがいい。
そいつが酔っ払ったら最悪だろう。
−デイビッド・セシル−

 

 

 

 

息子よ、おまえもすでに20歳をすぎた。
やかましいことは言わない。
しかし、くわえタバコで人混みを歩くな。
この街はダンボの一本道ではない。
ガールフレンドは、カアさんだけでなく、父さんにも紹介しなさい。それが仁義だ。
それから、カアさんとあまり寄り添って歩くな。
あのカアさんは、東京オリンピックの年、三人のライバルから、父さんが勝ちとった人なのだ。
おれの女だ。…・・なんて酔ったかな。
それにしても、こんな天気のよい日曜日、ギターをかかえて、お前はどこへ行った。
たまには一緒に飲もうと思って、オールドぶら下げて、おまえの部屋に来たんだぞ。
しかし、おまえの部屋には、女優さんの写真ばかりじゃないか。
父さんは酔いそうだ。
せがれ、がんばれ。
いい気分の大人になれよ。

 

 

 

 

この一杯のために働くのか、働くためにこの一杯を飲むのか

 

 

 

銘酒ばかりを追い求め

金に物を言わせ
なんでも買う事の愚かさよ

嗚呼悲しきかな
飽食の時代

これ、酒を愛せど
真に愛するとは言わず

ただ流行に流されるのみ

 

 

 

それほどに うまきかと人のとひたらば なんと答へむこの酒の味
−若山牧水−

 



価なき宝といふとも一杯の 濁れる酒にあにまさめやも
                           大伴旅人

 

 

酒と美しい娘は二本の魔の糸。
経験を積んだ鳥でもこれにはまんまと引っかかる。
byリュッケルト

 

 

酒場で男が言った
「10年前まで俺も妻も幸せだったのに・・・」
バーテン「10年前に何があったんですか?」
「それから二人は出会ったんだよ」




飲んでもいいよ。 むしろ飲め。
でも奢って貰ったら 朝 這ってでも会社に出て来い

〜上司の言葉

 

 

いつも酒代を出してくれた先輩に
「たまには自分が出しますよ」と言ったところ

「お前に必要な台詞は『ごちそう様』だ
 俺も先輩に散々おごってもらった
 だからお前は俺におごるんじゃなく、後輩におごれ」
と返されました

先輩に感謝しつつ、後輩におごっております

 

 

 

 

酒と女と煙草をやめて

百まで生きた馬鹿がいる

 

 

 



「すみません、みなさん。どうも酒の中にアルコールを入れた者がいるようでして。」
         映画『五つの銅貨』より

 

 

 

今宵あなたが居て、俺の好きな酒があって、別れ話はもうやめよう。
〜サザン〜

 

 


俺に息子が千人いたとしても、
真先に教えてやる人間としての道は、
水っぽい酒は避けろだな

          シェークスピア『ヘンリー四世』

 

 

 

 

「一合一会」

 

 

 

「ドクターストップで飲めないので、飲み会パスします。」
「だったら、お酌だけだもつきあえよ。」
「そーーんな事の為に出るんだったら、命削っても飲みます!」

    〜〜〜日本版『奥様は魔女』の青木さやかの台詞より〜〜〜

 

 

 


「ヘイゼル、君は医学上、
 二日酔いとして知られているものにかかっている」

          米映画『ナッシング・セイクレッド』より

 

 

 

やや肝臓の内側をねらい、えぐりこむようにして
飲むべし、飲むべし、飲むべし!!

 

 



「お酒は恋の痛み止め」
   (sex and the cityより)


 

 

俺は酒に酔うとよくゴルフの話をする。
この日も俺は鈴木相手にゴルフの話を延々としていた。
ゴルフってのはパー4が多い。パー4ってのは4打で入れろって事だ。
4打だ。何故4打か解かるか。これは言うなれば起承転結を意味してるんだ。
起で起こし、承で受け、転で転じ、結でまとめる。
そしてこの起承転結で1番重要とされているのは、承の部分だって事はあまり知られていない。
そう、つまり大事なのはいつだって第2打目なんだ。
1打目ぽしゃっても、2打目でやり直しがきくんだ。人生だってこれと同じだ。
例えるなら、1打目は10代から20代前半にかけての学生時代。
2打目はそっから30代あたりまでの社会人としての始まり。
3打目は脂の乗りきる40代、50代、そして4打目、人生の集大成の60代以降。
俺はな、1打目しくじった。他の奴らより少し出遅れた。
でもな、やり直しはいくらでもきく。俺にはまだあと3打あるんだ。まだ終わっちゃいねー。
こっからだ。こっから挽回してきっちり4打目でカップにボールを入れてやる。
お前見てろよ、馬鹿野郎。
そんな俺の熱弁を尻目に鈴木は退屈そうに新しく買った携帯電話をいじっている。
人生とはゴルフだ、俺はもう一度自分に確かめるように言った。
鈴木はちらっと俺の方を見てその後、邪魔くさそうにこう言った。
「あのさ、その話3回ぐらい聞いてんだけどいつも思うんやけどあんた、
 1打目OBだから、またボール最初っからちゃうん。挽回無理やろ。」
俺は少し腹が立った。しかしいつもの鈴木ならここで話が終わるはずがこの日は違った。
「でも、無理に4打で入れようとせんでもいいんちゃうん。
 5打かかっても6打かかってもいいやん。あんたはあんたやん。」
それを聞いた瞬間、身体中に稲妻が走った。
俺にはない発想。逆の発想。何故だか急に身体が軽くなるのを感じた。
俺は初めて鈴木がいとおしく思えた。
「俺の人生のキャディーさんになってくれ。」自分でも驚くほど素直になれた。
鈴木は間を入れず「やだ。」と答えた。しかし答えは別にどうでもよかった。
俺は目の前のグラスの氷をカランカランと鳴らしマスターを呼び、
いつもよりほんの少し強い酒を頼んでみた。
店のステレオからは大好きなボブディランが流れていた。

 


赤ワインはキリストの血
パンはキリストの肉
ビールはキリストの小(略

 


初老の紳士「ホワイトホースを・・・」
バーテンダー「召し上がり方は如何致しましょう?」
初老の紳士 「酒を水で割るほど貧乏しちゃいねぇや」
バーテンダー「・・・大変失礼致しました。」

 

 

女性「ねー、どうして毎日そんなに飲むのよ。いい加減に
   止めてよ、私がこんなに心配してるのに・・・」
男性「やだ、止めないね」
女性「どうしてよ。あなた私が憎いの?」
男性「いいや、世界一大好きだよ」
女性「だったら、私の言うこときいて、お酒止めてよ」
男性「やだ。酒止めたら、君はオレのことなんて
   もう心配してくれないかもしれないじゃないか」

 

 

古代ギリシアで哲学者に尋ねた。
「どこ産のお酒がうまいんでしょう」
「当然、ひとさんのお酒です」


 


酒は心の鏡

 

 

 

呑み慣れていない奴を笑っちゃいけない
オマエも通って来た道だ

呑んで体壊した奴を笑っちゃいけない
オマエも行く道だ

 

 



男が酒とするなら
女は可愛いボトル
ほろ酔い加減で見た夢は
きっと結ばれる恋

そういう俺を君は
とても信じてくれない
一言 好きだと 言えば いいのか
やっぱり 嘘は 罪

(憂歌団 「嘘は罪」)

 

 


死のうと思った
酒をもらった
飲み干すまでは生きようと思った

太宰治のパクリ

 

 

 

ちょっと前の哲学者
「本に酒は体に悪いと書いてあったので、私は読書をやめた」

 

 

 



バーに酒を飲みに来る客は、酒と一緒に人生や思い出も飲み込んでいるんだよ。
酒の味がわかるって事は、人生の味がわかるってことなのさ。

 

 

 

辛いときにはバーボンを飲みなさい。
バーボンには人生の喜びも苦さも詰まっています。

                      --詠み人知らず

 

 

 

二日酔いのない朝は最高に快適だが、このウォッカの味はそれを上回る

 

 

 

「酩酊は一時的な自殺である。」
by Bertrand Russell

私は自殺志願者だ。
何度でも自殺したいから今日も酔う。

 

 

 

古き時代と人が言う
今も昔と俺は言う
バンカラなどと口走る
古き言葉と悔やみつつ
アー友とよき酒を
時を憂いて飲みあかしたい
今も昔もこの酒つげば 心地よし

我が良き友よ/かまやつひろし
作詞/吉田拓郎

 

 

 

酒に逃げると酒に追われる

 

 

 

恋人と酒を飲みに出た。

翌日残っていたのは酒だけだった

 

 

 

 「何でそんなに呑むんだい?」
 「…最初は…忘れる為だった……。」
 「…まだ…忘れられないのかい?}
 「…忘れられたさ。」
 「じゃあ、何故まだ呑み続けるんだい?」
 「…想い出すのが…怖いからさ……。」

 

 

 

酒を飲んだ時にしか考えない事がある。
酒に酔った時にしか分からない事がある。
その時くらいは勝手なことを考えても悪くない。



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